2012年 01月 17日
貴州省の貴陽市公安交通管理局は11日午後8時30分、定員を上回る乗客を乗せていたとして改造バス1台を摘発した。本来の定員は6人だったが、計53人が乗っていた。バラエティー番組などで時おりある「記録に挑戦」状態の光景に、取り締まりの警察官も驚いたという。中国新聞社が報じた。
6人乗りトラックを改造していた。荷台部分を利用すれば十数人は乗せられた可能性があるが、「ロフト型」に改造するなどで乗客を可能なかぎり詰め込んでいた。上部に乗せられた乗客は、天井との隙間に寝そべっていた。“乗車率”約880%の計算になる。
ほとんど「記録に挑戦」状態だったが、荷物が多い点が違っていた。長距離移動する中国人は、「どうせ動くのだから、荷物をたくさん運んだ方が合理的」と考えることが多い。52人を乗せた改造自動車を利用したのは春節(旧正月、2012年は1月23日)に向けた帰省客で、荷物は通常時よりも相当に多かった。車内は体を動かす隙間もほとんどない状態になった。
フロントガラスと運転席、助手席の横以外は、窓がなかった。トラックに見せかけるためだったと考えられる。車体には「貨物輸送」の文字が書かれていた。
中国では、定員を無視して営業する長距離バスが多く、大事故の原因になっている。各地の警察は取り締まりを強化しているが、「53人乗り」のバスには、現場の警察官も「上の方にまで人を詰めている」と驚いたという。
警察は現場で、同改造バスを押収した。事故を起こせば大惨事になるばかりでなく、「通風の悪い状態が続けば、突然の病気の発作を起こす可能性もあった」という。当局は詳細に調べた上で、「違法バス」の運営関係者を過積載と違法営業で厳しく罰する考えだ。
6人乗りトラックを改造していた。荷台部分を利用すれば十数人は乗せられた可能性があるが、「ロフト型」に改造するなどで乗客を可能なかぎり詰め込んでいた。上部に乗せられた乗客は、天井との隙間に寝そべっていた。“乗車率”約880%の計算になる。
ほとんど「記録に挑戦」状態だったが、荷物が多い点が違っていた。長距離移動する中国人は、「どうせ動くのだから、荷物をたくさん運んだ方が合理的」と考えることが多い。52人を乗せた改造自動車を利用したのは春節(旧正月、2012年は1月23日)に向けた帰省客で、荷物は通常時よりも相当に多かった。車内は体を動かす隙間もほとんどない状態になった。
フロントガラスと運転席、助手席の横以外は、窓がなかった。トラックに見せかけるためだったと考えられる。車体には「貨物輸送」の文字が書かれていた。
中国では、定員を無視して営業する長距離バスが多く、大事故の原因になっている。各地の警察は取り締まりを強化しているが、「53人乗り」のバスには、現場の警察官も「上の方にまで人を詰めている」と驚いたという。
警察は現場で、同改造バスを押収した。事故を起こせば大惨事になるばかりでなく、「通風の悪い状態が続けば、突然の病気の発作を起こす可能性もあった」という。当局は詳細に調べた上で、「違法バス」の運営関係者を過積載と違法営業で厳しく罰する考えだ。
# by sick-man | 2012-01-17 03:48

